ホームPlate Challengeルール
 
☆「プレートチャレンジ」スコアシートはこちらをクリック
 
☆競技内容等JANPSに準拠はしていますが、ガンレギュレーションに関して追記があります。
CO2に関しては外部ソース+リボルバのみ使用可、他のCO2ガンに関しては現在使用は受け付けておりません。
☆オートマティック型はガスブローバック・ハンドガンである事。
ショートリコイル機能のキャンセル、ショートストローク(スライド後退量は20㎜以上ある事)、バレルの固定等は可。

不明点等あればお問い合わせください。(2024年9月15日)

 
 
                                                     【 Plate Challenge 】
                       < 競技概要 >
 JANPS Falling Plate競技をそのまま採用した[Falling Plate]とJANPS Practical競技をアレンジした[Practical Plate]の2種目。
 合計96枚のターゲットを多く撃ち倒した者を勝者とするプレートマッチ。
 
 ※ターゲット・プレートはヒットではなく、ノックダウンした物のみをカウントする。
    (但し、ノックダウンした後に起き上がった物はカウントされる。)

                       < 競技主旨 >
 Plate Challenge は主にJANPSに必要な技術向上を狙った競技内容になっています。
 JANPSで1920点満点を目指すシューターにとって挑戦しがいのあるマッチです。
 『JANPS優先エントリー権』獲得可能な「JANPS公認マッチ」でもあります。
 
 Falling PlateはJANPSと全く同じステージ。
 Practical PlateJANPSのPractical競技と同じ内容でプレートサイズも10点圏と同じサイズに設定されている。
 
 ※いずれの競技も、1枚の標的(プレート)に対して1発しか撃ってはならない。
 ※Falling Plate/フォーリングプレートで「45枚以上」倒したシューターには 『JANPS優先エントリー権』が与えられる。
    (Practical Plate/プラクティカル・プレートは対象外)
 
              <  Plate Challenge 参加資格 >
 ○ 18歳以上である事。
 ○ 安全に留意して競技に参加し、試合中に起こるあらゆる事態の全てを自己責任で処理出来る事。
 
              < レンジセッティング >
 可倒式の樹脂製軽量プレート6枚 (直径8cmの円形)、横1列の配置
 プレート間隔:約25cm (
センターtoセンター)
 高さ:プレートの中心で約100cm
 
          Plate Challenge ルール】
 <安全の為の厳守次項>
 <健全なる競技としての厳守次項>
 < 装備規定 > 
  ☆(使用できるガンの種類)の項の「ダブルアクションの固定スライドオート」は使用不可。
 < 競技カテゴリー(ディビジョン)と装備 >
 <スタンバイポジション>
 <射撃スタイル>
 <リシュート>
 <主な違反行為>
  ☆  指定された射撃オーダー&指定弾数(指示)と違う射撃を行なった場合は「指示違反」とする。
 <ペナルティー>
  ☆「指示違反」を犯した場合、そのラン(※1)のプレートスコアを0スコアとする。
 <その他>
 
 上記はJANPSルールと同じとする、ルール詳細を熟読のこと。
 但し、☆ 印の注記事項は別扱いとする。
 
 
         【JANPSルール】
 
 
 (※1) 
 《1ランの定義について》
 指定された射撃時間の『開始ブザー音』から『終了ブザー音』までの時間を差す。
 Plate Challenge の1ランには、プレート2枚、4枚、6枚の場合がある。
 
 例)  《 プラクティカル・プレートの場合 》
           《 ターゲット・レイアウト 》 ◎は薄緑色
             ○  ◎  ○  ○  ◎  ○
 
 4M   @: 2秒2発 ()       /    1stラン
        @: 3秒4発 ()       /    2ndラン
        @: 5秒6発 (○&◎) /     3rdラン
 
 例)
 1stランの『4M/2秒2発』でオーバーショットした場合、2ndラン『4M/3秒4発』のプレートを合わせて6枚没収になりますか?
 
 解説)
 この場合、1stランの『4M/2秒2発』のオーバーショット(3発以上発射)に「 指示違反 」が適応されます。
 この時点では2ndランの『4M/3秒4発』へのペナルティーは発生していません。
 
 解説補足)
 上記例で、1stラン(オーバーショットを含む)で他のプレート(○)1枚を倒してしまった場合、
 2ndランで撃てるプレート(○)枚数が4枚→3枚に減ったまま続行とする。
 
 但し、2ndラン『4M/3秒4発』で撃てるプレートは○プレートのみで、◎プレート(薄緑色)では無い。
 2ndランで◎プレートを撃った場合、「指示違反」が適応される。
 同じく、1stランで○プレート(白色)を撃った場合も「指示違反」となる。
 
 
         Plate Challenge 競技説明】

【 MATCH 1:Falling Plate /フォーリングプレート 】
           《 ターゲット・レイアウト 》
             ○  ○  ○  ○  ○  ○     

★各距離フリースタイル、プローン可。
4M 4秒6発×2回
5M 5秒6発×2回
6M 6秒6発×2回
7M 7秒6発×2回           計48発
 

【 MATCH 2:Practical Plate/プラクティカル・プレート 】
           《 ターゲット・レイアウト 》 ◎は薄緑色
             ○  ◎  ○  ○  ◎  ○         
 
       《4M, 5Mはスタンディングで射撃》
4M  @: 2秒2発 (◎ ×2枚)
       @: 3秒4発 ( ×4枚)
       @: 5秒6発 (ウィークハンドオンリー)
 
5M  @: 3秒2発 (◎ ×2枚)
       @: 4秒4発 ( ×4枚)
       @: 5秒6発 (ストロングハンドオンリー)
 
       《7M,8Mはフリースタイル/プローンも可》
7M  @: 5秒2発 (◎ ×2枚)
       @: 6秒4発 ( ×4枚)
       @: 7秒6発 (○&◎)

8M  @: 6秒2発 (◎ ×2枚)
       @: 7秒4発 ( ×4枚)
       @: 8秒6発 (○&◎)                   計48発 
 
大和会場のレンジ事情☆
「Practical Plate」8Mラインのプローンについてのお知らせです。
8Mラインから後(レンジの壁)までは約2Mしかスペースがありませんので窮屈になります。
若干身体を斜めにする等の対応をお願いします。
7Mラインでのプローンは問題ありません。
 
< 射撃指定プレート >
2発    ◎プレート(薄緑色)【条件厳守】
4発    ○プレート(白色)   【条件厳守】
6発    ○ & ◎ 両プレート
☆ 条件以外のプレートを撃った場合は「指示違反」が適応される。

※ 以上2競技、計96発を撃ち、倒したプレート数の最も多い者が勝者。
※ 同枚数の場合にはMATCH 1の枚数が多い者が上位。
※ 同枚数でMATCH 1の枚数も同じ場合、「連続的中数」の多い者が上位。
※ 96枚満射が複数名出た場合はシュートオフにて決着。
※ 総合順位1〜10位までで同点のスコアが出た場合、シュートオフによって順位を決定する。
 

                       <クラス分け>
Grand Master / グランドマスター=96枚満射
Master / マスター=どちらか1競技満射
A Class / Aクラス=合計90枚以上達成
B Class / Bクラス=合計87枚以上(失中9枚以内=1ケタ)達成
C Class / Cクラス=過去に参加したことがある
New Comer / ニューカマー=初参加
 
            ( 2017年3月21日 現在 )